3月22日に、合同会社鐵社会福祉事務所の鐵宏之先生をお招きして、前半は生活支援員研修会、後半はケアマネージャー・相談員向けの研修会を、二本立てで行いました。
前半の生活支援員研修は、嬬恋村と草津町・長野原町の社協合同で開催し、日常生活自立支援事業の支援員さんと専門員が集まり、「共有できる記録の書き方」を学びました。
日頃はそれぞれ個々に支援にあたっているため、顔を合わせて一緒に話し合える、貴重な機会となりました。
後半のケアマネージャー・相談員向け研修会では、嬬恋村社協のケアマネージャー・相談員と村内のケアマネージャーが集まり、より専門的な「生活支援記録法」等について実践も交えながら学ぶことが出来ました。
改めて、日頃の業務を見直し、効果的な記録の書き方等について考え勉強する良い機会となりました。今回学んだことを生かし、支援者みんなで今後もよりよい支援を行っていけるよう取り組んでいきたいと思います。